歌詞

少しだけ時間が止まればいい 何処かに逃げたいとかじゃなくて 見つめたいよ 得体の知れない誰かの言葉じゃ 誤魔化しきれないほどの本当の感情 冷たい雨にうたれたその後で 消えない熱を確かめて 拭いきれぬほどの涙が 乾くまではここにいさせて 願いは口にしてはいけないな 誰かのものになんてさせられない 離さないよ 立ち止まることさえ 後ろめたい都会の街で いつまでも夢に見惚れていたい 喧騒が通り過ぎたその後で 確かに聞こえる声が 鳴り止むまで ここにいさせてほしいだけなのに まだ見惚れていたいだけなんだ 雨にうたれたその後で 消えない熱を抱きしめて 拭いきれぬほどの思いが 乾くまではここにいるよ