歌詞

作詞：原田龍臣

作曲：原田龍臣、山本亜門

雨は止み淀んだ空気 街が灯る頃 酔った時だけ吸う君の 空き缶片手に踊ろうよ 僕らだけの世界で このリズムに乗って 夜の帷を抜けようよ 深夜のタクシー、揺れる街灯 くだらない話が好きだった 悴んだ手を温めるよう　 今夜だけは忘れてよ 日が昇れば離ればなれ それまでの時間はかけ離れ 触れるだけで崩れそうな 日々の中 息をしよう 片手にはアルコール持って 夜の街を彷徨って ネオンが灯ったのが合図　 眠れぬ夜に　 風香る匂いに懐かしさを感じ　 乾いた空気と微睡む記憶は溶けてゆく 気が付けば残る匂いを 紡ごうと色を変えてく 曖昧な記憶の中に 送られる昨日の残像 ウェルカムトゥザミュージック 毎秒ずつかかるマジック 酔っ払って宙に浮いているみたい こんな時間に急に流してよマイミュージック 片手に持って笑う君の何%の不純物を 片手にはアルコール持って 夜の街を彷徨って ネオンが灯ったのが合図　 眠れぬ夜に　 夜の帷を抜けて 乾いた空気と微睡む記憶は溶けてゆく 片手にはアルコール持って 夜の街を彷徨って ネオンが灯ったのが合図　 乾いた空気と微睡む記憶は溶けてゆく