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文学少女
榛名

歌詞

作詞:榛名

作曲:榛名

目を覚ました 授業のチャイムで 横目で見た君の顔がいつでも思い出せるんだ いつものように 君はすまし顔して 僕が興味無いような本をいつまでも読んでいた 屋上に登れるようなチャンスはなかった 退屈な毎日をただ過ごしてただけ それでも君のことを少しだけ思い出せば 涼しいような温かいような それが青い春か 文学少女突然に僕の胸に飛びこんでくれ 君が見てる物語には僕は登場しないだろう 休憩終わりのチャイムで変わる世界があるなら 君が僕を見つめている世界も容易く出来るだろう 目を覚ました目覚まし時計で 君の夢をまた見た いつでも思い出せるんだ 君と僕の物語を綴ったら 短編集の隅っこに居座り続けたいんだ アガサ・クリスティのような驚きを サン・テグジュペリのような勇敢さを 取って付けたような知識を武器にして 君に話しかけてみようかな やっぱ無理だ 文学少女突然に無気力少年に話しかけてきた 「いつも退屈そうにしているね」 「君も同じだろ?」 思いがけない瞬間に思わず口から漏れた返事は いつまでも枷になって僕をもう離さないよ 少しだけ涼しさが勝ってきた季節に あとがきを考えなきゃ何か書かなきゃ 君の読んでいるページもあと少し このままじゃ物語が終わってしまう 文学少女颯爽と教室を飛び出しどこへ行く 風がくれた君の匂い 今もまだ忘れないよ 隙を狙って 強引に想いを綴った手紙を挟んだ そんな思い出も栞になって 今もそっと振り返るんだ 文学少女永遠に

楽曲解説

頑張って歌いました。

アーティスト情報

東京や神奈川で活動しているシンガーソングライター 聞いてくれる君だけに聞いてほしい唄がある

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