歌詞

作詞：久光 力

作曲：久光 力

ひとつ余った 合い鍵をまだ見つめてる 見慣れた柄の ストラップに 君を見てる 二人が終わっていくのは こんなにもあっけなくて あんなに一緒に居たのに さよならも言えないんだね いつも通りの 夜のはずなのに 堪えきれず君は 涙流した これを最後のキスにしよう そう言って また強く抱きしめた こんなにも君が好きなのに 愛し合っているのに 壊れてしまうの 繋ぐ手と手がほどけていく 君の居ない 明日が そこにきてる 今も憶えてる 指切り交わした約束も 最初のキスも 確か雨が降っていたね 二人で選んだグラス あの日の幸せな僕ら 撮した写真みたいに 綺麗に包まれたまま 今日もずっと君の事を 考えていたよ どうしてだろう 傷付け合う毎日でも こんなにも こんなにも 好きなんだ 明日も明後日も当たり前のように隣にいる君に会えないのかな 声も匂いも手を繋いだ感触も ずっと 忘れられないのに さよならを 言えるまでは もう少し ここにいよう 僕らの思い出を あと少し こんなにも君が好きなのに 愛し合っているのに 壊れてしまうの 繋ぐ手と手がほどけていく 君の居ない 明日が そこにきてる いつも通りの 夜のはずなのに 堪えきれず君は 涙流した これを最後のキスにしよう そう言って また強く抱きしめた もう一度 君の名前を呼んだんだ