歌詞

「僕たちの失敗」を聴きながら眺める 性交帰りの合わない歩幅 砂糖と塩を間違えたような ぎこちない男女の背中 慣れた散歩道　視力は不要 ひしゃげた踵　ぼやける　ふやける　 皆が本日の太陽に慣れた頃 僕は肩なんかも組めてるよ 甘さ控えめの饅頭屋が潰れていた 馴染みのニャンコは室外機の上 行きつけの喫茶店で 昼が通り過ぎるのを待つ 赤色ナポリタン美味しいね 白いシャツにつく？つかない？ 危険な食事　そんな生き方　どうかな？ 本筋　ひねくれにひねくれて 裏路地に黄昏　突然ぽつねん 人生　逸れ　迷い　笑う　 品性　曲がり　惑い　また笑う ひっそり笑っても　ここに居る証拠が無く泣く 大丈夫　 きみが涙を流さぬように ぼくが笑ってあげるから 空にこびりついた　食べ溢し 洗濯する術無し　どうせ明日には 綺麗ピカピカ　元通りの青 どれだけくたびれても　愉快に生きる権利を 何気ない1日に　僕を溶かし込め 行きつけの喫茶店で 昼が通り過ぎるのを待つ 赤色ナポリタン美味しいね 白いシャツにつく？つかない？ 危険な食事　そんな生き方　どうかな？ 今日も今日とて　とてちてた 一歩二歩と　散歩　お散歩 行きつけの喫茶店で 昼が通り過ぎるのを待つ 赤色ナポリタン美味しいね 白いシャツにつく？つかない？ 危険な食事　そんな生き方　どうかな？