歌詞

作詞:傘原けえ

作曲:傘原けえ

ミカンジュース色のアパートの下 12の3でゴーシュート 無邪気に遊んで日は暮れた ぷかぷか浮かぶ少年時代 赤と青のカートリッジ 欲しいと嘆くとアイツがくれた〇△□×は 手元に来たら進化しちゃって 可愛く無くて飽きちゃった 無邪気に生きた少年時代 甘やかされた少年時代 パパとママのお手々を握り 考えるのは夜ご飯について なけなしの単位をまた失い 現実逃避に目が眩む 愛した女に睨まれて いいさ。僕らが悪かったって 勝てる勝負に挑まなくなる 大人って何さ?子供っぽいな 身体の汚れを君と増やし 気持ちは草むらでレベル上げ 頭を下げて上げての繰り返し 床に反射して眼が合う僕ら 効果は抜群だ こんなはずじゃあないよな バイト先と布団の繰り返し レジをミスして怒られて あぁ、夢かって目覚まし叩く 後悔は今ひとつだ やっぱり馬鹿だ ねっからの馬鹿さ 好きな番組がまた息を引き取り もっぱら観るのはネットばかり 新作のゲームが出るらしい (溜息)買えもしないのに どちらを買うか悩む癖 〇△□×が増えるたび 自分が老けたと実感するよ あの頃は見慣れたスクールゾーン 背中に何も背負っていないのに びっしり何かがへばりついている ランドセル背負った 無邪気な子供が 一瞥もせずに僕らを通り越す 僕らを置いていかないで 記憶よ泳いでいかないで 手繋いで手放しての繰り返し 最期の二秒眼が合う二人 効果は抜群だ こんなはずじゃないよなぁ 出しては包んでの繰り返し もう一度やり直したいなぁなんて あぁ、夢かって目覚まし叩く 後悔は今一つだ やっぱり馬鹿だ ねっからの馬鹿さ ランドセルの代わりに 過去を背負って 僕らまだ子供だねって 頭を下げたらこぼれちゃったりして 僕はもう大人なんだね 頭を下げて上げての繰り返し 床に反射して目が合う僕ら 効果は抜群だ こんなはずじゃあないよなぁ 手繋いで手放しての繰り返し もう一度やり直したいなぁなんて 後悔ばっかりだ 頭を下げて上げての繰り返し 床に反射して眼が合う僕ら 効果は抜群だ こんなはずじゃあないよな バイト先と布団の繰り返し レジをミスして怒られて あぁ、夢かって目覚まし叩く 後悔は今ひとつだ やっぱり馬鹿だ ねっからの馬鹿さ

アーティスト情報

「世界を斜めから歌う音楽集団」 Gt.Vo. ムラカミ カエデ Gt.傘原けえ Key. せつこ Ba.あんどうけいた Voムラカミ カエデの読み聞かせのような歌声と Gtけえの生み出す血の通った詩で 優しくも残酷なこの世界と人間を斜めから唄う

shea

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