
歌詞
作詞:イチノセ
作曲:イチノセ
ぼやけた明日を見つめながら、 今日も息をしている。 思い出がそっと透き通っていく。 僕はここで待ってる。 呆れるほどノンフィクションさ。 この世界も現実も。 切り取られた成功で、 意味もなく不安抱えてる。 必死になって隊列を 崩さないように歩いてる。 積み重ねた言い訳で、 守りに入ってる。 「生きてく意味など分かりゃしない」 何者でなくとも、君はずっと在るのに。 ぼやけた明日を見つめながら、 今日も息をしている。 思い出がそっと透き通っていく。 僕はここで待ってる。 出来ないことを数えては、 「僕は才能がないから」って言う。 まとわりついたあれこれが足枷になっている。 何が幸せで何が成功かを 誰も教えちゃくれない。 気づかなきゃいけないんだろう。 見えないものに囚われていて、 今日も心を溢した。 代わりなんてないから。君が行くんだよ。 道の先が見えずとも。 不確かな明日を見つめながら。 今日も解を探した。 迷いながらずっと歩いていくんだよ。 いつか答え合わせをしよう。 縋りたくなってしまったって、 最低なまんまは嫌なんで。 借り物の言葉でも歌う声を、 止めないでいて。 これからの未来の行く先が色褪せぬように、 君もきっと誰かの道標になれ。
アーティスト情報
Japanese Rock Band.











