
夜と君の残骸
hizume歌詞
作詞:黒瀬まりな
作曲:黒瀬まりな
騒がしい人混みの中は実は静寂な世界で 冷たい鋭い刃を体に隠し持ってる 道路側に座り込んでる人に唾を吐き捨てて 自分ばかり正当化しては影を潜めてる 声を上げて泣き叫んでも 誰も手を差し伸べる事はなく 涙と雨が混ざり合って 花を咲かせるだけ 笑いかけてくるネオンの街並みに踊らされ 心狂った男は返り血をあびて叫ぶ 「あぁもう全部消えちまえよ 君がいないこんなとこ」 鎖に縛られた心の鍵を壊してよ 暗い狭い部屋が増えて白に混ざり合って灰色になって 残った白は君の笑顔だったんだ また僕は君に救われて この世界で生きてゆく 声を上げて泣き叫んでも 誰も手を差し伸べる事はなく 涙と雨が混ざり合って 花を咲かせるだけ 君の名前泣き叫んでも 君にまた会える事はないけど 君のことを想って笑って 花を咲かせるんだ 二人会ったこの場所で
アーティスト情報
2020年5月 大阪発4ピースロックバンド 2021年9月 ワンマンライブ開催 10月 ミナミホイール2021出演 日々の中で鬱蒼とした感情を抱えつつ、それでも僅かに差す光を底からみているような、そんなバンドです。命を削るように叫びます。










