歌詞

作詞：帆夏

作曲：帆夏

寂しがった君を見て 僕は「助けたい」と思ってしまった 君の心の傷さえも 救えるような「ヒーローになりたい」と願ってしまったんだ 君が悲しまないように、と 心と言葉を尽くしてさ 傍で「大事」を伝えたんだ 「何があっても守る」とは言い切れなかったけど 君の心の傷を 手作りスープで癒やしに来たよ 献身と愛で作ってあるんだ 温まってくれたらいいな 君を大事にしてたらさ 僕の愛はもう少なくなったから 君にあげる分で最後なんだ 温まってくれたらいいな あまりにも心が痛むから 僕は「助けて」と願ってしまったんだ この心の痛みさえ いつか忘れる日が来る、と気づいてしまった 僕の心の傷を 手作りスープで癒やしに来たよ 後悔と愛で作ってあるんだ 温まれますように 温かいスープを飲んでさ 愛に触れたみたいなんだ スープの飲み終わりには 心が温かくなっていたんだ 温かい心で居たいと思う それを人は「優しさ」と呼ぶんだ 温かさを返そうと思う それも人は「優しさ」と呼ぶんだ 君の心の傷を 手作りスープで癒やしに来たよ 献身と愛で作ってあるんだ 温まってくれたらいいな 僕のこの寂しさを 手作りスープで満たしてもらおう 愛に触れたみたいなんだ 「優しさ」というスープなんだ 温まってくれたらいいな