「【犬猫保護】マルコ」ほのか #Dメロ先生のYouTube楽曲ページ｜インディーズバンド音楽配信サイトEggs

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【犬猫保護】マルコ

ほのか #Dメロ先生

楽曲解説

私は2014年から、犬猫保護施設にお手伝いに行っています。きっかけは「命の期限はあと５時間です」という記事を見たことです。里親が見つからなければ殺処分。それも安楽死ではありません。二酸化炭素による窒息死で、苦しみながら、殺されてゆくのです。罪のない子たちがなぜ。私は自分にできることを探しました。里親募集や、殺処分についての記事をシェアしよう。調べていくと保健所とは別に、何百頭もの犬猫を保護している施設があることを知りました。正直行く前は、施設に暗いイメージがありました。でも行ってみるとその真逆でした。そこには何百頭もの犬猫がいて、きゃんきゃん、ここにいるよ！と、しっぽをこれでもかと振り、出迎えてくれたのです。お腹を見せてくれる子、顔をなめてくれる子、擦り寄ってくる子。どの子も人間が大好き！と全身で愛情表現をしてくれるのです。施設にいる子たちの過去は様々で、「引っ越すことになり飼えなくなった」「病気になり飼育に費用がかかる」「思っていたより大きくなった」「ペットショップの売れ残り」「繁殖業者が潰れた」「繁殖犬として飼育していたが、使い物にならなくなった」「飼い主が亡くなり、引き取り手がいない」等。そのほとんどが人間の身勝手なのです。里親さんが見つからなければ一生をそこで過ごします。ボランティアさんたちに可愛がられ、それもそれで幸せの形ではあると思います。でも、お家でペットとして迎え入れてもらえたら、数分ではなく、もっと長い時間、毎日甘えられる。毎日お散歩に行ける。なにより家族の絆や愛を伝えることができます。私は、この事実を一人でも多くの方に知っていただきたいと思い、マルコを歌っています。嬉しいことに、施設にお手伝いに一緒に行ってくれる仲間もできました。微力ではありますがCDの売り上げは、保護施設に寄付させていただいております。つたない文章ではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございます。なにか少しでも感じていただけたら嬉しいです。ほのか

歌詞

作詞：ほのか

作曲：ほのか

優しく丸く人を包むようにと名付けられましたそれにこたえられるように私はいい子いい子にしましたはなまるもらって帰るときまって頭をなでなでしてくれた気持ちよくくすぐったくて大好きだったいい子にしてたはずなのにある日私の代わりが来てぬくもりはその子のものになって泣いても気づかない私はマルコ居ても困る子になったこれで最後と想いを綴って家を飛び出したどこまでも遠くに行けばきっとこの涙も乾くでしょう喉が渇いてきたなぁあ、あそこに公園が見えたベンチに座りこれからどうしよう流れる雲をあおいだ木のかげから白い子犬顔出し近づいてきて私の足をなめてくれたけどくすぐったいよ君をマルコジュニアと名付けてあげようじゃないかマルコ遊具が夕焼け色に染まりはじめそろそろバイバイの時間だねほら、迎えに来たよじゃあね！なぜかマルコジュニアは行こうとしない白い大きな犬が近づいてきた私の足元で止まりにおいをかぎはじめるわん！ひと声吠えついてこいとでも言うかのように走り出した空ではお星様とお月様がその道中を見守っていた弟をおぶった母がいたマルコ！駆け寄ってきて抱きしめられたなぜか泣いていたんだ私のこと嫌いになったわけじゃなかったのかな後ろを振り返るともうあの親子はいなかったまた会えるかなぁありがとう I was named Marco, hopefully to be wanted to become a one who can embrace people with tenderness. So I decided to be the one as expected. Whenever someone praises me, be rubbed all the time. It tickles, but loved to feel the touch.