
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:加藤俊一
作曲:加藤俊一
明け透けに言い放った将来理想図 どこにもいけないよ 見破ったこの世界の身も蓋もない現実 なにもできないよ 青いままで大人になった 「何もできない」ってとっくに知ってる それでもいいと生み出し続けた 「何にもならない」と知りながら ここまでの日常を取り戻せ 期待してしょうがないや あらゆる言葉と感情で あのパノラマをこの世界に 浮かび上がった妄想は“匿名の叫び”なんかより 実体があって価値のあるものだ 他人にすれば そんなもの得てして揶揄の対象で 実像がなくて無価値極まりないもの、と 走り続ける列車の窓辺から 星が見えているとみんなが言ってる 未だに自分はガラスに映る自分を 見つめるじまいで見えてないや いつまでも追いかけてる夢を 諦めてしまえればな この際もう、別人になってみようか 七日間で世界を作ろうか ここまでの日常を取り戻せ 期待してもしょうがないかい? あらゆる言葉と感情で あのパノラマをこの世界に
楽曲解説
2019年1月に上演された「カルパノーラマ」と言う舞台のために、書き下ろした楽曲。 ホピーハイボの楽曲としてライブにてアレンジを磨き、2023年6月にデジタルリリース。 江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」をベースに、現代を生きる人間の苦悩をテーマにし、歌詞へ落とし込みました。 ボーカルは、2オクターブほどある音域で自由に歌う、ハードなポップロックナンバーです。
アーティスト情報
2022年2月、ドラムの坂本龍一(ex.安頭、四丁目のアンナ、the FIXER)と、ギターボーカルの加藤俊一(ex.教育番組)の二人で組んだバンド。 サポートメンバーは基本的に固定で、ベースの”まさきぬん”は「続きはらいせ」のベーシスト。 ギターの”ギター伊藤”は「いとうもっこりくらぶ」及び「いとうこっそりくらぶ」を率いているギタリスト。 キーボードは、様々な現場で弾いているキーボーディストの”エドケン”。 基本的には、この5人がホピーハイボ。 2023年夏に、音源をリリースしたのを皮切りに、ライブ活動を月2以上と、精力的に活動を展開している。 年内に6曲入りのEPをリリース予定。












