歌詞
作詞：堀 今日花
作曲：堀 今日花
春を、追いかけた 冬よ、おさらばだ 初めて繋いだ手から こぼれた涙を知る 変わりゆく景色が 仕方なく背中を押す お揃いで結んだリボンが 君はほどけている 変わらない歩幅で 歩いているのかな 隣に座る不自然たちが 気味悪く居座る ふりしきる 生ぬるい雨が 全てをさらって ゆけるのなら 傘は捨てて 身を投げ出して 私は道をゆく 春を、追いかけた 冬よ、おさらばだ 初めて繋いだ手から こぼれた涙を知る 春を、追いかけた 君の影を探す かすかに残る記憶を どうにか信じている 新しい私をどうか 探している うだる暑さに嫌気が差す2時半 正しいことが//歪んで見える//ようになったのは//いつから 誰も歩かない道を 選んでいるような 君も忘れてないと信じたい夜が続く 袖を通していた 去年のロンTに あの頃のシワの跡を 握っている 私を追いかけた つないだ手と走り出す 頬に落とした涙は 冬の味がする 春を、追いかけた 冬よ、おさらばだ 初めて繋いだ手から こぼれた涙を知る 春を、追いかけた 君の影を探す かすかに残る記憶を どうにか信じている 新しい私をどうか 探している
楽曲解説
あなたの春が 少しでも温かいものになりますように。 去年の私に贈りたかったうた
アーティスト情報
2005年生まれ奈良出身 シンガーソングライターです
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