歌詞

ふと零れ落ちた何かに 明日を 写すこともできずに 過不足無く過ぎる日々を僕ら退屈と繰り返し 君に 生きる意味を求める いつだって 今日だって 僕ら 死にたいと呟いて どうやって 叫んだって 届くはずなくて そうやって 繰り返した 何百小節費やして ドアも無い 逃げ場の無い 空間の隅っこで包まって 不透明な日々に身を委ねている方が楽で 不感症な僕は静かに崩れていく 不完全な君がそれでも世界に抗っていく様は 非常に滑稽で僕は爪を噛んだ もうすがるものは無いのに なぜか ここから動け出せずに 過不足無く過ぎる日々に僕は さよならを言わなきゃね 僕が 僕として生きるために いつだって今日だって 僕ら どこかしらに愚痴吐いて 共感を得たにしたって 何の意味もなくて そうやって 繰り返した 自己顕示欲満たしたくて 窓も無い 逃げ場の無い 空間の隅っこで画面越しに映る 匿名希望の掲示板に問いただすエゴイズム 不透明な日々に身を委ねている方が楽で 不感症な僕は静かに崩れていく 不完全な君がそれでも世界に抗っていく様は 非常に滑稽で僕は爪を噛んだ