歌詞

あの日貶された夢のことも忘れ切れず 明けては暮れ食いしばった日よ 負けっぱなしはもう終わりだ 青い春の匂いにえぐられた胸の奥には 大人のフリして媚びへつらっても 燃え殻が残ったまま 何度も火を灯し合い笑い泣き怒っても ただ死ぬ気で生きることしか出来ずに 悶々としてた君にはどう映るだろうか 今の俺は俺を歌えているだろうか 誰もが浮かれ騒いだあれこれに 救われなかった俺らにしか鳴らせない そんな壊れそうなほどの心臓の高鳴りを この悔しさを鳴らせ オーバーランナー きっと越えて行けよ 青々と燃えた日々を その涙を死ぬまで忘れんなよ 決して自分で笑ったりすんなよ やってられっかよな 仰いだ夕映えの眩しさが胸を刺して 苦しいからこそただ走っていた その先で その先で今何を見る さんざっぱらハナから馬鹿にされて来たんだ 今更ヘラヘラ手のひらを返すな 俺はなぁ どんなに光が差さずとも これが人生だと胸を張り続けて来たんだよ 君は あなたは お前は どうだ なぁどうだよ オーバーランナー きっと越えて行けよ 青々と燃えた日々を その涙を死ぬまで忘れんなよ 決して自分で笑ったりすんなよ オーバーランナー ずっと超え続けて行けよ これまで生きた全てを また未だ見ぬ時代を見るだろう その時はどうか笑っていられるように オーバーランナー あの日貶された夢のことも忘れ切れず 明けては暮れ食いしばった日よ 負けっぱなしはもう終わりだ