歌詞

作詞:国末倫太朗

作曲:国末倫太朗

寝台列車 夜の帳 昨日できた痣の痛みも忘れて 車窓から差し込む黒い光 に殴られんよう 非公開のダイアリー 白を埋めていった 何も埋まらないことは知っていたけれど 増えていく過ちを全部箇条書きする 肌身離さず共にあった紙とペンは 喋るよりも早く動いて 疲れ果てていた 吐き出すように書き溜めたこれは救難信号 誰かに突きつける事も出来ず 救いの手を待っているだけなんだ ただ辞めないよ 線を成すことの正体 に触れるまで 何も報われない事は知っている 周回遅れ ゴールテープ切った 時には誰も待っていなかった 辿り着いた事実だけを留めて ここは何処なんだっけって 笑って誤魔化そう 吐き出すように書き溜めた これが救難信号? 誰かに見せ付ける言葉ならば 救いの手にだって裏切られて良い ただ辞めないが 信念に抗おうと対を成すのは 掠れたインクと閉じようとするページ まとまり切らない散文が 四季を跨いで埋めようとしたのは何だ 今更止まれる訳も無い列車 何処へ向かおうがそこには白紙の 未来が待っているよ 吐き出すように書き溜めた これで進んで来た 憂いや悲哀やの全てを載せた 救いの手が今、魂に触れる ただ辞めないよ 線を成す事の終点 をなぞるまで 今日も白色は夜空に染まる

アーティスト情報

岡山出身20歳バンド Vo./Gt. 国末 Ba. Kitamra

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