歌詞

うだるような夏の暑さで 滴る汗とともに流れていく 日表をめくるだけの毎日が 妙に心地よくてさ 水と混ざる氷の音も　暑さに溶ける風鈴の声も くすみ掛かったフィルターのように淡く脆く薄れてく 心が蝕ばまれた瞬間も すべて投げ捨てた訳じゃないから 青空にかかる一線の飛行機雲 朝の孤独が頬を打ったからさ サイダー　時間なんか 弾け飛んで　消えてってしまうよ 怖いんだ　終わってしまう　wowow wowow 未来は　分からないけど 君と過ごしたこの時あの場所忘れないでいて 早いだなんて　思わなかった　 むしろ長いと　すら感じてた 心のメモリに焼き付けて新たな種を探して 今は永遠に続くわけじゃなく すぐに過去に変わってしまうから 夜空に咲くひとひらのセイリオス 頬を濡らす君を見つけたんだ サイダー　時間なんか 弾け飛んで　消えてってしまうよ 願いが　叶うまで　wowow 未来は　分からないけど 君と過ごしたこの時あの場所忘れないでいて ふたり語りあった場所まで いつの日にか幻想になる 紡いだ声も　感じた情緒すら 角が削れぼやけてく サイダー　時間なんか 怖いんだ　終わってしまう サイダー　時間なんか 弾け飛んで　消えてってしまうよ 願いが　叶うまで　wowow 未来は　分からないけど 君と過ごしたこの時あの場所忘れないでいて 願いが叶うまで 光が消えるまで 想いが届くまで 未来が変わるまで 辿り続けてほしいから