歌詞
作詞：Hizuki
作曲：Hizuki
最初から分かってたエンドロール きっと悲劇のヒロイン症候群 それならいっそのこと 何も無かった事にしてあげましょう 僕らを救う術は無い 二人の愛を咎めるものも無い それならいっそのこと 嘘も本当も誤魔化して踊り明かしましょう 最終電車に飛び乗って 向かう先は愛の消えた泡沫 今宵は秘密の宴 孤独は微笑み唄え メーデー 傷も癒えぬ徒花 いつかの終焉を待つ Ah 知らないバニラに満たされるように あぁ、まだ、まだ 後ろの正面誰でも良いから 秘密だけ見抜いて Ah どうせもう逃げられないのなら 1.2.3で踊り狂え 揺れる揺れる 麗しい世界 消える消える 淡い純情 揺れる揺れる 鼓動に触れて 私の全て 何もかも奪って 正しい愛のカタチなんて 始めから誰も知らない 知らない 今宵も終わらぬ宴 貴方を連れ去り唄え メーデー 見つめないでよ徒花 吸い込まれてしまいそう Ah 消えないバニラに蝕まれてく あぁ、また、また いつか痛いの痛いの飛んでけ 嘘つきで構わない Ah 隠したその涙の理由を 123教えて 此処で脈打つ心臓がいつか止まりますように Ah 愛しい貴方へ捧ぐ メーデー 許してくれ徒花 還る場所はもう無いわ Ah 甘いバニラに身を纏いながら ただ、ただ 後ろの正面誰かが 救ってくれるその日まで Ah 僕らのメーデー鳴り止まない 123で始めよう
楽曲解説
Hizuki. ソロ活動１曲目となる「メーデー」 もう戻れなくなる事くらい最初から分かっていた。 それでも貴方に愛されたかった。 愛の終わりを受け入れながらも、 それでもなお救いを求めてしまう弱さと優しさ。 メーデー、メーデー、メーデー。 壊れかけた心が最後に放つ愛の信号。
アーティスト情報
【哀】しみを知っているから誰かを【愛】せる 貴方が誰にも言えなかった胸の奥を歌う 福岡県出身、東京都在住のシンガー。 2025年4月1日よりソロ活動を始動。
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