歌詞

作詞：ツルダノウタ

作曲：ツルダノウタ

埃まみれ散らかった部屋で 今日も目覚ましは聞こえなかった 愛しのあの子には一言も かけられず一日が終わる 仕事帰り何の音も聞きたくなくて ただ上司の罵倒ばかりフラッシュバックする こんなことのために 生まれてきたんじゃないよ 嫌なことだらけで嫌になる ことしか見当たらない僕が 僕は それでもこんなふうに歌にする 誰かに寄り添えるなら 未来も今も一人ぼっちでいいよ とは言いつつも曲になるような 文章力や非常識も持ち合わせてないや 何がしたい 抱いた期待 全部投げ捨てて 痛いくらいに怠惰に生活を刻む からこうやってがんばって重たい身を 上げようとした時はすでに乗ろうとした電車が こんなことのために 生まれてきたんじゃないよ 嫌なことだらけで嫌になる ことしか見当たらない僕も 君も それでもこんなふうに歌になる 誰かに寄り添えるなら 未来も今もきっと 明日は明日の風が吹く ことだけわかるから僕も 君も ひたすら今日も今日とて生きてきた この歌が寄り添うから 未来も今も一人ぼっちじゃないさ