
流れる景色
世田莉玖歌詞
作詞:世田莉玖
作曲:世田莉玖
微かに揺れるシートの上で 頭に浮かぶ不安の影よ ラジオが歌う異国の歌と 古い思い出 噛み締めて笑う 子供のままで 流れる景色 夜を駆ける 悩みの種が消えていく 何を思うか 本当か 死んだ昨日も愛おしい 今夜は何食べよう… 微かに眠る あなたの肩で 頭を撫でる言葉と愛よ 声を顰めて二人が語る 古い思い出 聞き耳を立てる 寝たふりをして 離れる景色 世を走る 飛び交う声が消えていく 謎は解けるか 夜更けるか 吐いた言葉は帰らない 今夜はどう眠ろう… 始まる景色 朝をゆく 茨の街が現れる 何故に生きるか 迷うのか 答えを知れど疑わしい 今夜は何食べよう… 君に会いに行こう
楽曲解説
車に乗りながら、窓の外を見ている状況を思いながら作りました。 車に乗っているとポツポツと煩悩が思い上がってきます。 しかし不思議と、それらのネガティブな感情を、 流れていく景色が連れ去ってくれるような気がします。
アーティスト情報
名古屋で音楽活動を行っている21歳大学生です。 オリジナル曲を作成し、路上ライブにて披露しています。











