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ポストパンク、ハードコア、プログレッシブロック、マスロックなどを基調としたオルタナティブな音楽性に、60年代末からのフリージャズと現代詩のコラボレーションに影響を受けたリーディング+激情系のボーカルを組み合わせた変拍子・パンクバンド「てろてろ」。セカンドアルバムより。
作詞:及川耕碩
作曲:てろてろ
雨が降っていた雨が降っていた 表面張力いっぱいまで降り注いだこの星で TVはわけのわからない宇宙人を映す 沈んだ家の中 冷蔵庫の明かりが突然消えた時 この流れは誰もを怯えさせる 俺も君も生きるのに必要な金しかなくて同じようで違う流れを見ている 溶けてしまう溶けてしまう溶けてしまう 監獄の奥の部屋の言葉 それすらも簡単に流されてしまう 流れ流れ流れ 雨粒一つ一つはいつの間にか消えてしまったように見えなくなった しかし坂を下るときは一つの大きな水たまりになり 俺と君はイラついて過去も猫も色々流したい衝動に駆られ わけがわからなくて 俺と君は同じようで違う流れを見ている 監獄の奥の部屋の言葉 消えてしまう消えてしまう消えてしまう 流れ流れ流れ流れ 雨が降るということは墜ちる大地があるという事だ 堕ちる大地があるという事は昇る空もあるという事 別の世界の住人に何度も針を巻き戻され 君も俺も金がなくて無駄な事をしなくなって 堕ちて昇って昇って堕ちて堕ちて昇って堕ちて 流れ昇り堕ちていく 押し流された大気圏から宇宙人が見ている 別れのような春の空のそのまた向こう 俺たちが行くにはまだ早い 高く美しい所から何かを言っている 君には聞こえないのか
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