
ステネコ
putorius歌詞
作詞:putorius
作曲:putorius
たとえば君に夢で逢えたってむちゃくちゃになんてできやしないよ 相も変わらず見つめるだけの君の知ってるようなつまんない奴さ そんな日の夕暮れすぎにはなんだか無性に寂しくなって 誰もいない路地裏で 無理に飲み込んだコーヒーを吐いた 君が歩いた地面にひれ伏した 俺を嘲笑ってよ ねぇもしも今も君がここにいて笑ってさえいればこんな風に 死にたくなる気持ちもなかったのかな 感情は浮ついてしまったまま地に足なんてつかない日々を今日も笑ったふりして溺れながら過ごしているよ いったいいつになったら俺は飼い主を失った猫みたいな生き方をやめられるんだろうか 本物を欲しいなんて言わないさママゴトでもいいからどうかと願うばかりでもう決して戻ることのないこの罅 大人になんてなりたくないんだと 思う事自体大人になってる 証拠だという事に気付いてしまった時の 馬鹿らしさ まなぬるい閉鎖感に 包まれて起きた昼下がりに 側にいてくれるものは 転がったビールの空き缶だけで 音楽で塞ぐ 耳元で誰かの 欲しかった言葉を聞く 人生なんて痛くて笑えない無駄に長い曲みたいなものさ 一ヶ所誰かの胸に刺さればいい なんて嘯いていた俺は当たり前の間違いに今更気づく 誰かでいいはずなんてないに決まってるのにな いったいいつになったら俺は飼い主を失った猫みたいな生き方をやめられるんだろうか 本物だなんて言うつもりはない真似事でもいいからどうかと 祈るばかりでもう決して戻ることはないこの日々
楽曲解説
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