歌詞

作詞：細越風眞

作曲：細越風眞

春疾風 掻き消されぬように声を 僕に聞かせてよ 光のどけき春の日に 心静なく散る桜の花 ひらり、この街の景色は どこにいっても君を 映してしまう 春疾風 さらわれた君の記憶 喪失にも慣れて 痛みも忘れて 君が残した欠片が 足音(たね)になってまた春に、芽吹いてくれ いつも感じてた幸せは 重くもなく、眩しくもなく 日だまり、微笑んだ君は 春に消えた 春疾風 掻き消されぬように声を 僕に聞かせてよ 変わりゆく今も 変わらないその声で僕を導いてくれ 春疾風 青すぎた春と僕と ひらり、桜なびいて、ふたり、さよなら 君が残した欠片が 足音になってまた春に、芽吹いてくれ いつも感じてた幸せは 重くもなく、眩しくもなく 日だまり、微笑んだ君は 春みたいだな 春に消えた 春疾風、吹いた