歌詞

街角に潜み合図を待った 置き去りの孤独たちが 去り際に残す静寂のように 届かない声にだって きっと誰かの思いがあって 雨音と隣り合って走った つま先 抱く希望 青い孤独 抗って 感情の層 擦り減らしてさ 擦り切れて焼き付いた 心臓の最深部に 触れるたび 解くたび 溶かした 差し出した左手には何も掴んじゃいないけど 君の手なら引けるさ 消したいと思う記憶も間違いなく君の一部だ Hello,hello,hello 気付いてと嘆く迷子のような 温かな記憶たちが 寂しさと混ざり合って灯した オレンジの安い懐中電灯足元を照らし出して 知らぬ間に消える BGMのよう 指先 光るその 視線の先 掻き出した 輪郭はもう すでにないけど 擦り切れて焼き付いた心臓の最深部に 触れるたび 溶かした 差し出した左手には何も掴んじゃいないけど 君の手なら引けるさ 消したいと思う記憶も大切な君の一部だ Hello,hello,hello 差し出した左手には何も掴んじゃいないけど 君の手なら引けるさ 消したいと思う記憶も大切な君の一部だ Hello,hello,hello