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この曲は冬に出来た。 当時気になる女の子と遊んでて、 「今度掛川花鳥園に遊びに行こうね。」 なんて話してた。 子供の頃から食べてるという彼女おすすめのラーメン屋。 しなそばっていうお店に行ってみたんだけどさ、 めっちゃまずかったなー。笑 結局、掛川花鳥園に行くこともなく僕らの関係は終わった。 うまくいかない事があるといつも奴のことを思い出す。 そんな足枷のような過去もオモチャのように思えたら笑えるのになー。 周りからはその子はやめとけって言われてた。 でも好きになったらね、、、 恋は盲目っていうけど、こんな時ほど気持ちがハイになれる時はないよな。 二つの岐路があって彼女は右に曲がろうとしている。 ここで、おれが左に曲がったらきっと彼女との関係は最悪の結末を迎えるだろう。 頭の中ではわかってた。 わかってたけど譲れなかった。 こんなおれにだって男のプライドがある。 晴れない日常から抜け出すために彼女との過去を消したかった。 二度と思い出せないほどに記憶から消したかった。 おれがバカだったらもう少し気楽に生きていけたのかもしれない。 彼女はおれがどんな気持ちでいるのか知っているのだろうか? 結婚したときに買った白いクリスマスローズも枯れてしまった。 街の景色がなんだか寂しく見える。 この季節の二人の思い出を思い出させるために季節は繰り返されるのでしょう。
作詞:ひろし
作曲:ひろし
俺たちに明日はないッス! 沈んだ心奮わせるエモーションで 踊れない腰だって乗せるEDMに 絡みついてまわる足枷も オモチャだって思えば笑えるわ 止まない君を引き離すサイレンも 見えないふりして次のステージへ 一度落ちた穴は盲目的で果てしなく でもハイになれるわ 今、一か八かの岐路に 君が選ぶ道を間違えたら 最悪のエンドロールを でも、頭の中でわかっていた ちっぽけなプライドだけど 守りたかっただけ 聞こえていますか貴方にこの声が ※ 闇を切り開いて運命も変えたい 世界の片隅で積み上げた記憶も 二人でぶち壊そうよ 二度と思い出さないように 思い返す時は同じ瞬間で 振り返る度浮かぶ残像が 怒りを奮わせるんだ 過去は変えることが出来ないけど 少しバカになれたら きっと見方も変わる 聞こえていますか貴方にこの鼓動が ※ 冬を越えて咲いた白い花は散って 街は静寂の中 貴方に降り注いだ光に意味があるように 季節は繰り返すのでしょう
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