春のままで

幾田 りら
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楽曲解説

3月、別れの季節に書いた曲です。 青春の青い光を残したまま、淡いセピアになってしまう 切ない感情の中で、背中を押す。

歌詞

作詞:幾田りら

作曲:幾田りら

『春のままで』 淡い色で染められていく 青い光を残したまま あたり前にあった面影も 春風の中で溶けていくよ 何度も何度も前を向いて 何度も何度も笑ってみせた いつまでもあなたの中に残るように 今 大きく息をはいて 心しずめても 溢れ出すもの 止めることができない 熱い背中がグラウンドに残した 涙のあとが 光を返して 眩しかった たとえば 静かな廊下 窓越しの日々に 色がついていったこと 君のいなかった世界は どんな色してたんだっけな 何度も何度も心隠して 何度も何度も笑ってみせた いつまでもあなたの中で消えぬように 歌うよ 頼りない愛も 信じていられたんだ そこにいたこと きっと忘れられない 時よ止まれと 願いは叶わないけれど きみの跡が 私の中でまだ 残ってるんだよ 大人になってしまわないで ずっとこのまま手を握っていよう でも 人はみな 同じ道辿って 生きていくんだろう? だってそう習ったろう? いつかこの声が 枯れ果ててしまっても きみの笑顔を きっと忘れないでしょう 熱い背中がグラウンドに残した 涙のあとが 光を返して 離さなかった

アーティスト情報

いくたりら 19歳。歌を書いてうたっています。

shea

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