黎明

IMNID.
0
0

歌詞

作詞:糸田

作曲:糸田

何度も目覚めてもあたりは暗いまま 揺れている蝋燭灯が足元を照らしている 鉛が付いたように体が沈んでいく 知らぬ間に遠のいていく かつてに描いていた当たり前と 薄れる普通と 静かに残る 重く苦しい現実 遠くに何度も浮かんでいたものが 見えていたものが 彼方へ沈む、 その苦しみを、 心に何度も現れたものが 掴みかけたものが 儚く消える、 その悲しみを、 繰り返す どんなふうに、生きてきたんだろう 記憶だった抜け殻は、虚空に吸い込まれていく 癒えぬ痛みが、浮かび上がってくる その剥がれたままの感覚が、肌にしみついて離れない 壊れてしまった 崩れてしまった もう、逃れられない 何度も目覚めてもあたりは暗いまま 滴る血とひび割れた心を殺して、 遠くに離れて歩いていく君の小さくなった背中を 見つめるだけ、 それでも、僕は、 手を伸ばすほどにぼやけていく僕に 薄れていく偽想に 届かなくても、 それでも僕は、 永遠に重ねてしまった心象遊泳に僕は僕自身を閉じ込めてしまった ただ、今を溶かすように、いつかを溶かすように、突き刺して、砕いて、吐き出して、また、

アーティスト情報

「 壊れてしまった心の果てを、      少しイビツな、あなたへ__ 」 ​静寂と衝動を体現する、3ピースオルタナティブロックバンド、IMNID.​ ​ 2022年、大阪で結成して以来、関西各地でライブ活動を開始。 拠出不明の悲しみ、憎しみ、怒り、虚しさに向き合い 絞るように生み出された歌詞とサウンドは、 現代社会の裏に蔓延る残酷な”生きる”のリアリズムを正確無比に描き出す。 ​ 冷たい音像と詞読からなる孤独の静けさと、 破壊的な轟音と叫びからなる激情の衝動。 ​ ​その対極が複雑に織りなし、今を生きる人々の、うちに眠る”イビツ”に呼応する。

shea

ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です

フォローする

この楽曲はアプリ限定公開です

▼免責事項
掲載されているキャンペーン・イベント・オーディション情報はEggs / パートナー企業が提供しているものとなります。
Apple Inc、アップルジャパン株式会社は、掲載されているキャンペーン・イベント・オーディション情報に一切関与をしておりません。
提供されたキャンペーン・イベント・オーディション情報を利用して生じた一切の障害について、Apple Inc、アップルジャパン株式会社は一切の責任を負いません。

アーティストとリスナーを繋ぐ
新しい無料音楽プレイヤー

page top

ログイン

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。

or
or

アカウント登録はこちら

アカウント登録

or