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作詞:糸田
作曲:糸田
何度も目覚めてもあたりは暗いまま 揺れている蝋燭灯が足元を照らしている 鉛が付いたように体が沈んでいく 知らぬ間に遠のいていく かつてに描いていた当たり前と 薄れる普通と 静かに残る 重く苦しい現実 遠くに何度も浮かんでいたものが 見えていたものが 彼方へ沈む、 その苦しみを、 心に何度も現れたものが 掴みかけたものが 儚く消える、 その悲しみを、 繰り返す どんなふうに、生きてきたんだろう 記憶だった抜け殻は、虚空に吸い込まれていく 癒えぬ痛みが、浮かび上がってくる その剥がれたままの感覚が、肌にしみついて離れない 壊れてしまった 崩れてしまった もう、逃れられない 何度も目覚めてもあたりは暗いまま 滴る血とひび割れた心を殺して、 遠くに離れて歩いていく君の小さくなった背中を 見つめるだけ、 それでも、僕は、 手を伸ばすほどにぼやけていく僕に 薄れていく偽想に 届かなくても、 それでも僕は、 永遠に重ねてしまった心象遊泳に僕は僕自身を閉じ込めてしまった ただ、今を溶かすように、いつかを溶かすように、突き刺して、砕いて、吐き出して、また、
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