歌詞

例えば世界にとってのバランスとは　憎むべき敵を僕達に産む事だとしたら そんなバランスならいらないなんてまさか言わないよね 次は君の番だ　用意しておいて 例えばあの日の綺麗な流星は　何処かの誰かにとって隕石の一つだとしたら そんな星に烏滸がましくも3回も願っちゃったね それでも叶っちゃったんだね　捨てる気は無いのに悲しそうな顔するね 日陰で涙溜まった　日向になって乾いた 上をみんな歩いていく 振り絞った声も全部　空耳にされて死んだ そんな死体引き摺ったまんま　おはよう、どうせ忘れていく今日 君を笑わせたいから　その為に誰かに泣いてもらわなくちゃいけないな そうやってできてしまった世界だ　そうやって生まれてたんだ僕ら そうしないと息もできないんだ 例えば世界の寿命はもう過ぎていて　明日になるには今日に誰か置いてかなきゃなら そんな事で繋がれてきた毎日にある希望とは もしもそれが君だったら　すでに大切な誰かで今日になってたら 知らぬが仏と笑って　知るはじゃあ妖と呪った それでやっと見えている 呪ってやっと出来た化物を見て　悪だ敵だそして裁き出した これで繋がった今日と明日　やっと一安心はい、おやすみ 誰かが歪じゃないなら　明日の約束もまともに出来ない様な世界なんだ そんなことに気付いたとしても　今更助けたらもう明日は来ないんだよ じゃあどうしたら良いだろう 私は笑っていたいから　貴方が歪じゃないから 誰かが嫌われないから　不安定が故に終わりを目前に飛び交う憎悪 そんな目も当てられなくなる前に　何処かで取ってくれたいるんだ 今日もそうやってきたんだ 毎日が同じだとしても　終わるくらいならと思った僕はヒドイと嫌われるの 僕達の普通が普通な毎日が　明日こそはと思える明日が どうかちゃんと明日も来ます様に さあ宴もたけなわ今日が終わるよ　約束通り次のバランスは君の番だ 最後に一言