歌詞

時間に縛られてる二人の非行 朝焼けを見ても我に返ることは無いよ 始発が来ても離したくないのは 曖昧なものを確実にしたいから 木陰に座る君はまだ 太陽の素晴らしさを知らない アスファルト照り輝く 陽炎の先の作り笑いから 栄養を貰う僕は惨めだ 死ぬまで補給したい その喘ぎに狼狽えるな 燃えているようで冷めた瞳の奥 時間に縛られてる二人の非行 朝焼けを見ても我に返ることは無いよ 始発が来ても離したくないのは 曖昧なものを確実にしたいから この地平線を次に見る時は 不気味な笑顔 悪魔の囁きを 壊したい 月なんか要らない 透明な肌に太陽を 時間に縛られてる二人の非行 朝焼けを見ても我に返ることは無いよ 始発が来ても離したくないのは 曖昧なものを確実にしたいんだ 時間を飛ばす僕らだけの魔法 最終列車をブランコから見送るよ 奪いたいものは時間や星じゃないんだ ありふれた二文字を確実に欲しいんだ おやすみ僕らだけの夜 眠れない日にまた会おう 約束はしないのが約束さ 泣いているのは僕だけのようだ