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深夜を散歩してるときに聴きたい曲。
作詞:浅井彰仁
作曲:浅井彰仁
迷いこんだのは濡れた夜の国道 人気のない道をさまよう 街頭を頼りにしばらく先へ進むと 顔のない「君」に出くわした 何も言わずに立ち尽くすと「君」は 形のない希望を差し出して 何も言わずに君は姿を消して 次の日にはもうそれも消えてた 夜の先の悲しみを跨ごう 忍び込んだのは深い思索の底 煩悩が手招き そして深く息を吸って 歩き疲れたら両の目を塞いで 静かな夜に耳を澄ますだけ 液晶の明るさだけを頼りにして 目的を忘れて また漂って 時が過ぎて 同じとこをまわってたと知って 散らかった暗い部屋で目を覚ます 開けっ放しの窓から吹く風は 夜は終わらぬと告げるようで 明るい朝の窓辺を望んで 今日もまた夜を巻き戻す 恋の喜びを見失った夜 朝の幻に憧れていた頃
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