
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:川村いさみ
作曲:川村いさみ
それはちょっと前のこの日本で 信じられないことが起こっていた 家族と引き剥がされて 子供達は戦場に行った 悲しみを抱えて だけど口には一切出せず 遠い家族の写真をお守りにしたって 生きて帰れる保証 どこにもないのに 人の命はなんで? 花びらなんかじゃない 誰かのために散る人生じゃない だけど どうして? 自分で 散っていく事を選んだのは子供達 きっと命を懸けて 未来に教えたのさ 僕らが今 生きている日常の尊さを 無駄にしないで 君の命の為に 消えていった尊さを これをちょっと想像してくれよな 水筒に弾丸が当たったら 飲めるものはもう何もない 生き抜く術は一個 飲むぜ自分のおしっこ 重い荷物を抱えて だけど食べ物一切も無くて 遠い家族への 手紙には元気だと書くよ 心配かけちゃさ 可哀想だから 人の命はなんで? 花びらなんかじゃない 誰かのために散る人生じゃない だけど どうして? 自分で 散っていく事を選んだのは子供達 だから命を懸けて この未来を生きよう 僕らには今 何よりも懸け替えのないものがある 胸に刻んで 君の命の為に 消えていった尊さを 最後の一滴を分け合って 戦場に向かった彼らが みずてっぽうで遊んでる 今の僕たちを見たら どうおもうかな? きっと きっと 一緒に遊びたいなって 思うだろうな 人の命はなんで? 花びらなんかじゃない 誰かのために散る人生じゃない だけど どうして? 自分で散っていく事を選んだのは子供達 きっと命を懸けて 未来に教えたのさ 僕らが今 生きている日常の尊さを 無駄にしないで 君の命のために消えていった尊さを その命の為に 祈りを、、
楽曲解説
「今の時代がどれだけ平和か、それを伝える歌をいつか 作って欲しい。そう言われたあの一瞬が忘れられない。 靖国神社にお参りに連れて行って貰った時だったんです。 我々が今平和に暮らせているのはいろんな過去があるん だと、、、、教えてくれた。だから全てに感謝なんだと。 おっきくて、複雑で、自分には難しすぎるテーマだった。 2018年 岡山の大豪雨による災害。 真備町に支援物資を持っていく機会が訪れた。車で運転 で、、神奈川から岡山、、えーーーーー、、なんて実は 思った俺。。2トントラックにたんまりの水、扇風機を 積んで向かった。 着いた先で、頼まれたのは、被害にあった子供達と遊ん で欲しいとのこと。 その時、みずてっぽう を、人数分与えられ、20人くらいで、びしょびしょになった。 そして岡山からの帰り道のトラックの中、ふと、感じたのは、当時、命をかけて戦うことを美徳とされ、文句の一つ言え ず、それぞれ、想いを胸にだけ抱え、祖国の家族、恋人には、心配しないでくれと、誇りに思って飛んでいきますと、 手紙に綴った、若者たちが、こんな光景を見たら何て思うのかな、、、、って。 人を痛めつける道具を、模倣したもので、水を発射して打ち合い、大人と子供が遊んでる。 もしかしたら、怒るのかも、もしかしたら、羨ましがるのかも、、 そしてこの光景こそが、例え、災害にあった子供達だとしても、命は守られ、夢中で遊んでいられる。 平和 そのものなのかもと。そんな体験からやっと、作れた歌。 この歌わせてもらったとき、知らない おばあちゃんが、ありがとね、と、涙ながらに伝えてくれたことがあった。 聞いた子供達が何を思うか、この平和を当たり前ではない特別なものと思って、生きていくことができたらいいな。」
アーティスト情報
エマージェンザジャパン2024ファイナルでは、配信投票、現場挙手数共に一位であったが、審査員票を逃し、総合2位 とことん練り込んだ曲に乗せるのは、社会・親子・人生…ひとの生き様に寄り添い紡ぎ出した、歌詞。変幻自在のリズムで自らギターを弾き、力強く歌い上げるその様は、きっと何かをあなたの心に刻みつける。 otonova 2023 グランプリファイナルでは 音楽プロデューサー賞、サンリオピューロランド賞、スキー場開発賞まで を受賞し、幅広くそのパフォーマンスが支持された 楽曲提供も幅広く 2015年 パチンコ 餃子の王将3 2019年 パチンコすしざんまい 2022年 パチンコ高須クリニック の大当たり中の歌を書き下ろしで 10きょく以上、 その他、女性シンガー、パラリンピック公式協議、岐阜県の高校野球テレビ放送のテーマソング、福島の情報番組のコーナーへ、多数楽曲提供もしてきた 食べ物はみんなでわけると 1人の取り分が減る、 音楽は減らない、寧ろ、楽しさが増す。 その歌を覚えて仕舞えば誰でもお金をかけずに、気持ちよくなれるから、最高の芸術だな。











