歌詞

作詞：伊藤八碌

作曲：伊藤八碌

最近ははやる事が多くてさ 君のことまでは手につかないな それでも君のこと思ってないとか 嫌いになったとかそういう訳じゃないよ 最近悩み事が多くてさ 小さなことでもすぐ怒ったりして 優しいあなたに八つ当たりもして すぐに許されたことじゃないよな 夜中の十二時になったら ガラスの靴が脱げて 姿を眩ませた君を探す旅に出る なんか思い出せないんだ 見惚れていたから きっと心では覚えてる そう思って心は踊ってる 終電を知らせるベルが煩くて 飛び込みそうになるそんな夜がある 裸足に靴履いて駆け出してみても 寒くて　家に駆け戻る夜がある 23.5センチの君に会いに来た 照れ笑う君の 頬が緩んでる 泣き虫の君は ガラスの靴より輝いてて 光ったのは涙じゃなく 君自身だった 君の涙が溜まったら それで平泳ぎするんだよ 空も飛べそうになったら 君と手を取って踊るんだ 君が微笑んでくれるのが 1番大好きなんだけど 涙の跡をなぞってる 引きずられて僕も泣いている 魔法なんか頼らなくても 君が生きてさえいればいいんだよ 化粧なんてしなくていいよ 見た目だけ好きなわけじゃないよ いつだってわかったフリした 君だって同じだろうが 結局解ってなかったのは 二人で半分こしてたこと 夜中の十二時になったら ガラスの靴が脱げて