
都会にヒグラシ
伊月歌詞
作詞:伊月
作曲:伊月
変わり映えしない毎日に 嫌気がさしてきて すぐ変われないなんてわかってる 唾を付けて彷徨った 相変わらず歌は下手だった 聞くに堪えない声だった そんな自分を変えたくて でも足は止まっている 矛盾した世界に今日も目が回る 夢から遠ざかっていても 気がつけないまま やっとその世界から出れても暗闇で 夢を馬鹿にする奴らの 気持ちがわかった気がしたんだ 夏の終わりにひぐらしが 泣かなくても なぜか切なかった 何も出来ないとすら思った 都会にひぐらしがいなくても きっと この切なさは夏の終わりを告げている 変わり映えしない毎日は 僕の足枷だった 重い足取りでも少しは 歩かなきゃいけなかった 夏バテのせいにしちゃおうか、 言い訳は意味なかった 人生は命が終わるまでの暇つぶしなのだから 夢の終わりに 僕は笑えているかな やり切ったと笑える日々はいつ来るのかな 無限に思えた夏休みも 終わりが近づく頃にヒグラシの空耳 切って貼ってくっついてはがれて 買って使って飽きては売って 見られて 笑われて 捨てちゃった いくつもの 時間を 夏の終わりにひぐらしが泣かなくても 来年はまた来るし でも今年は二度とこないんだ 次の夏にはこの思いなんかはどっか 忘れちゃうくらいに次のステージへ
アーティスト情報
シンガーソングライターの伊月(いつき)です 夢はアリーナツアーをやること 歌を聴いてくれるそこのあなたを将来大きなライブに連れていきます! 応援してくれる方のフォロー、いいねお待ちしております! 頑張るぞー










