歌詞
作詞:結乃
作曲:ふくた
深く落ちていく 底へ 見上げているだけ 空が 光を落とす そこへ その瞬間だけ 咲ける 脆く 美しく 儚く 舞い落ちてく 花のように終わりを迎える それだけが生きる希望 もう私にはこれしかないんだって 縋る思いで伸ばした手を 掴んでくれるほんの少しの愛で 存在を証明して 息をしていることで 忌みを吐き出すだけで 何にもなれない なりたくない 私自身を愛して もう私には君しかないんだって 繋ぎたくて伸ばした手を 掴んでくれた ほんの少しの愛に救われたんだ 生きていたいな そう言っていたいな 醜さだけじゃなかった この世界は 開いた蕾 鮮やかな色を纏う もう私には此処しかないんだって 縋る思いで立てた爪で 遺した傷と ほんの少しの痕を証にするの 生きていたんだ そう知ってしまった 醜さを許し愛してくれたから 綺麗じゃないけれど散るまで咲くと決めたんだ 私は私のままで
アーティスト情報
2020年9月、大阪を拠点に活動を開始した女性ボーカルスリーピースバンド。 変拍子を巧みに操る楽曲や、ミディアムテンポで心地よく歌い上げる楽曲、疾走感に満ちたロックな楽曲など、多彩な表現力で歌詞の世界を自分たちなりの色でエモーショナルに具現化する。 Vo./Gt. 結乃 Ba.ふくた Dr.みやぞの












