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小学生の頃に父が死にました。 僕はもうこんなに大きくなってしまって、今更だけれど、父に手向けるつもりで作った歌です。
作詞:岩田遼平
作曲:岩田遼平
電柱に花束 有り得ない「ただいま」が 聴こえたような気がしてさ 振り向いた玄関には 外の雨の音響く 夢で何回会っても くだらないことばかりを 思いついて話すから 大事なことが訊けないまま そういえばさ 最後に何て言ったっけ? 何を見て 僕を思い出すの? 置いて行けない悲しみを 永遠(とわ)に続かぬ喜びを 遺していったあなただけに 捧げられるものがあるのかな それはあの匂いでしょうか 瞬くあの星座でしょうか どうか見えないその影に 佇む電柱に花束 寂しくはなかったよ 大切な人たちと でもそこにあなたがいたら どれほどよかったでしょう 悲しい時 あんまり泣かないのは 誰でもない ほら、あなたに似たの 拾い集める幸せを 温めたいこの遺伝子を 遺していったあなたがまだ 宿って生きるものがあるかな それはこの声音でしょうか 誰かを愛す優しさでしょうか どうか どうか どこかで見ててください こうして こうして 今はまだ誇れないものを いつか いつか またあなたに逢えた時に 笑いましょう 笑いましょう あの黄色の日々に やり残した分まで 置いて行けない悲しみも 永遠(とわ)に続かぬ喜びも 全て光って明日を照らす 拾い集める幸せを 温めたいこの遺伝子を 遺していったあなたがまだ 宿って生きるものがあるかな それはこの声音でしょうか 誰かを愛す優しさでしょうか あの匂いでしょうか あの星座でしょうか 見えないその影に 佇む電柱に花束
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