歌詞

作詞：安田かげり

作曲：安田かげり

Burr 黙っていてもいいんだよ ボクにだってささやかな秘密くらいあるさ 歳をとるはずのない思い出を静かに手に取ることすら もう許してもらえないのかい？ 余りにも平和な挨拶とただ少しの生活に 「我慢して」なんて言わないから もう一度ここへ来て離さないで 君は美しい、これでもと愛してるさ どうすればボクらはずっと仲良しでいられる？ 退屈な時の方が長いとは思うんだけどそれでもいいかい？ どうしても等しく在り続けたい ただ少しの間でも「完璧だ」なんて言わないから 足並も揃えなくてもいいからボクの側においでよ めでたく幕は閉じて、今宵の二人が躊躇う理由なんかないはず さあ、幸せは目の前に訪れるから さあ、見逃さないようにだけ 今までの二人は続いてゆくよ 新しい恋を迎えていたいのさ 君は美しい、どれでも美しい Pain is Mine ろくでなしの私からこんなことを言うのも何なんですが、 あんまりにもおかしくてこちらが恥ずかしくなって しまうようなことだけには巻き込まないで どうか落ち着いて下さい あなたのこと大嫌いさ でも不思議ともう慣れてしまいそうなのが苦痛なので とびっきりに苦しむあなたをお見舞いしたいんです 素敵な言葉を思い出してごらんよ ほら、褒められることなんか何一つなくても 妬んだり許したりして実ってゆく 私たちの苦しみは続いて行くはずさ うまく言えないのはどうしてかしら？ あなたほど哀れな憧れに話を咲かせてゆく 気分はどうだい？最高かい？ ろくでなしの私にはあんなことを言われようにもないくらいに 与えてきたつもりだったんでしょうが無い物は無い 私だけはいけないんです 代わる代わる節々の話題は是非そのままで改めるまでもないんですが あくまでも努めて悪態をついています 淡い期待は抱いていても 私たちの苦しみは選ばないでいて欲しいの おとなしい私たちはどうしても 怖くてたまらないから目を背けたくても 甘んじてでも生きるさ おまじないじゃなくても良い 素敵な言葉で歌い出してごらんよ ほら、褒められることなんか何一つなくても 妬んだり許したりなんかしなくても私たちの苦しみは ほら、続いてゆく Dyad 「楽しいことはもう沢山なの」 君がそう言うのが下らなくて好きさ 新しい君に新しい服を 似合うかどうかじゃなくてたまらなく好きさ 早くしないと終わりに近づいてゆくよ ボクらが似てると思ったのは思い過ごしなんでしょう？ 当たり前を知らずに終わるのを知ってボクは恥ずかしくなったな 「悲しいことはもう沢山なの」 君がそう言うならボクにも背負わせてくれないかな？ ざまあみろなんてボクは言えないから多分君が好きなのさ 通わせたい心は思わず言葉にしたいのに 歯がゆくなるからボクには推薦状が必要なの か弱い心には愛を込めて抱き寄せて 君はもうボクのものさ