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私の中で好きな名言があって、それはthe whoのギタリスト、ピート・タウンゼントの格言『ロックンロールは、別に俺たちを苦悩から解放してもくれないし、逃避させてもくれない。ただ、悩んだまま踊らせるのだ』というものです。 高校生の頃に、人間関係に思い悩んで学校に行くことが苦痛だった自分にとって、その狭い学校という空間の息苦しさが人生の全てでした。そんな当時の自分にとって、その言葉は大きな支えとなり、「音楽を聴くことで問題を解決するわけじゃないし、目の前のことからは逃げられない。それでも音楽を、ロックを聴いている今だけはそれを考えないで夢中になることができる」と、ある種厳しさと優しさを与えてくれました。 人によって悩みは千差万別で、それぞれに違った痛みがある。でもそんな悩みを全部一旦置いて、踊り狂わせてくれる特別な力がロックンロールにはあって、その力に間違いなくあの時の自分は救われました。 曲名とサビにある「ネバーマインド」という言葉は、あの時教室の隅で、居場所が無いと思っていた自分自身に送りたかった、そしてきっといるであろう、辛い境遇にいる誰かに送りたい言葉です。「明日は良くなる」とか「助けてやる」なんて安易な言葉じゃない。「気にしないでとりあえず踊ろう」、そんな思いを歌詞に綴りました。
作詞:桑原悠熙
作曲:桑原悠熙
Never mind Never mind 守りたいものだけを 守り続けて 踊り狂えばいい 全てをそこに置いて いつも教室の隅の特等席に座る 君に捧げるそんな歌を そんなロックンロールを どうしようもないほどに孤独を感じたなら ビートに任せ 踊り狂えばいい 全てをそこに置いて 見たくないもの 聞きたくないものも 全部全部ゴミ箱へ Never mind Never mind 守りたいものだけを 守り続けて 踊り狂えばいい 全てをそこに置き去りにして Nevermind Nevermind 守りたいものだけを 守り続けて 踊り狂えばいい 全部全部置き去りにして ロックンロールはそういうものさ 思い描いていた 青春とは違くても そこには何か意味があるはずさ だから腐らずに行こう もどかしさも 息苦しさも生きてる証だから Never mind Never mind 守りたいものだけを 守り続けて 踊り狂えばいい 全てをそこに置き去りにして Never mind Never mind 守りたいものだけを 守り続けて 踊り狂えばいい 全部全部置き去りにして ロックンロールはそういうものさ Never mind Never mind 守りたいものだけを 守り続けて 踊り狂えばいい 全てをそこに置き去りにして Nevermind Nevermind 守りたいものだけを 守り続けて 踊り狂えばいい 全部全部置き去りにして ロックンロールはそういうものさ
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