
灯篭
JiJi歌詞
作詞:ジジ
作曲:ジジ
泣き虫で零れるあなたを 照らす夕暮れの灯篭のように 泣き虫で零れる涙を 必ず見てあげられる訳じゃないけれど 帰ろうかゆっくり帰ろうか この街も自分で灯り始める 間違い騙して嘘つきはばかって 真面目が酷くカッコ悪く見えるだろう でもあなたは優しく灯す炎でしょ 御影を愛で いつか茜色に灯すから 燃えてみたいと悔やみたくないと 心から感じてしまうから 蛍の光のように連なって 周りに合わせて色めき出す 肩の重いいつもの帰り際 モノクロに映るその景色を いつからか色が付いてきた これが私の感情だ 弱くて汚くて後悔ばかりの今までで 他人が酷くカッコよく見えていた でもあなたは鈍くも燃え続ける光でしょ 見栄えなんて要らない 気立てなんてくだらない 美徳はいつものあなたのこと 周りに灯る光と紅い空に 気づく余裕がない日でも 混ざりけのない想いを 私なりに自分で決めていく 1人で立ち向かうことも 誰かに名前を与えることも 小さい光は風を待って この星もまた灯り出す
楽曲解説
疲れたあなたに…
アーティスト情報
20代 東京発電子音を多様したフォーピーステクノロックバンド











