歌詞

街灯追い去る 星は僕らの先を進んでいるみたいだ ポッケの中は暖かい 君の手のひらが僕の手とかさなったんだ この歌を 僕の鼓動が今にも君にバレてしまいそうだから 誤魔化すためにできることは これくらいしかないから この歌を　君と歌ったんだ 今時間を止めて　まだ手は離さないまま 帰り道をわざと遠回りして歩いた うちに帰れば何もない 一人きりで夜明けを待つなら 君が喜んでくれること僕なりに必死に考えた この歌を　一人で歌ったんだ 今期待を込めて　まだ夜は明けないまま 君が僕の横で歌っている気がした 今時間を止めて 君といつまでもとはいかないから この時間を決して忘れないものにしよう 今時間を止めて　まだ手は離さないまま 帰り道をわざと遠回りして　遠回りして 歩いた