楽曲解説

この一曲を通して、一人の人間が生まれてから死ぬまでの 人間の人生を表している。 親鸞が「人間の一生は泥水を歩き続けるようなものである」という言葉と その様を漫画家井上雄彦氏が書いた画に感銘を受けて作った楽曲。 人間が泥水の中をもがきながら、苦しみながら 一歩一歩、歩き続けなければいけないが それも“明日は来る”という希望を持ちたいという思いを表現したい楽曲。

歌詞

作詞:明暗順応

作曲:濱本忠孝

暗いほど見えてしまう 怖いほど逃げてしまう がむしゃらにもがいても もがくほど沈むばかり この道は深いCLAY 底のない 抜け出せない 行き先は細く長い あてもない もっと腕が もっと声が その明日に届いたなら 失ったあの日に行こう 振り返る事さえ 出来ずに彷徨うけど ただ今は その先へ・・・ 人は皆知ってしまう 怖いほど知ってしまう がむしゃらにもがいても もがくほど沈む事も この道は深いCLAY 底のない 抜け出せない 最期のその日まで 歩くだけ もっと腕が もっと声が その明日に届いたなら 失ったあの日に行こう 振り返る事さえ 出来ずに彷徨うけど ただ今は その先へ・・・ もっと夢が もっと愛が その心に届いたなら 失ったあの日に行こう 振り返る事さえ 出来ずに彷徨うけど ただ今は その先へ・・・

アーティスト情報

明暗順応 since 2007~ 佐渡島を拠点に活動中

shea

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