歌詞

手当たりしだいなんでも知りたがった 人のものだって平気で愛してみせた ぐちゃぐちゃに絡まったコードが解けなくて 帰りの電車はやけに無表情 間に合わせの恋でも構わないから 冴えないこの日々に彩りをと 開いた扉　流れ込む波 それぞれの願い　ゆっくりと 動き出す 焦って出した答えでは上手くいかないから 出来るだけ時間をかけて どうしたってやるせない日は目を瞑る それくらいの方がきっとちょうどいい 行き当たりばったりの性格を少し 羨むこともあるのです 開いた扉　流れ出る波 それぞれの思い　ゆっくりと 動き出す 焦って出した答えでは上手くいかないから 出来るだけ時間をかけて どうしたってやるせない日は目を瞑る それくらいの方がきっとちょうどいい 捨てきれない思いなら大切に持っとく 背負ったままだって歩いて行ける 解けかかったコードはポケットの中 そろそろ見える 出口です