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あなたが思う大切な人と聞いてください
作詞:はしもとたつや
作曲:たっぺい
最後の花火が咲いた 大衆が一度に空を見上げた 鮮やかな花が光った 僕らの夏休みが終わった 「夕方五時にいつもの場所で」 君はそう言って去っていくんだ 神社の狛犬像の横にて 君を待っていた すると、どこからか僕を呼ぶ声が 振り返れば君がかけてきた 美しくなびく浴衣姿が よく似合っていた。 どこもかしこも笑い声 明るい提灯が人を照らす 手をつなぐ僕と君の頬は赤く染まった 最後の花火が咲いた 大衆が一度に空を見上げた 鮮やかな花が光った 僕らの夏休みが終わった 「ここの祭りも変わらないね」 君はそういって笑ったんだ 何気ないこの会話にひとつさえ 酷く愛おしくて どこからともなくすすり泣き うす暗い月夜に照らされて 祭りが終わって欲しくないように見えた 最後の花火が咲いた この祭りの終わりを告げているようで 鮮やかな花が光った 僕たちの夏休みが終わった 夕暮れの鐘が鳴った あの頃の君はもうここにいなくて 淋しげな夢が終わった 僕らの物語だ 君といた夏が終わった 夜空に咲く花火とあの横顔が 綺麗と思えて日だった 君が花になる日だ
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