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海霧(かいむ)です。 10作品目のVOCALOIDオリジナル曲になります。 今作は、雪編です。 これにて2部作完結となります。 【雨と雪の物語】2部作 雨編 ──気付かないのは、自分もそう 雪編 ──君の傍にいられるうちに ◆Vocal:鏡音レン ◇Lyrics,Music,Arrangement:海霧 Twitter→ https://twitter.com/kai6_official ◆Illustration:moco Twitter→ https://twitter.com/mocoirasuto ◇Music Video:海霧 ◆Special thanks:my family
作詞:海霧
作曲:海霧
急に振り返る君 「今日が最後の日だ」と確信した 入り口で買ったわたあめも あと半分 夏祭りから半年後 君は病院のベッドの上で 「花火が綺麗だね」と うわごとを言う 先のことなんて知らなくたっていい 今が煌めいていれば 例え決まりきった明日が来ても 君を想い続けたいのに 嗚呼、今年の夏も 君とこうして過ごすことができるのは 僕のおかげなんだよって 何度も言いかけた 嗚呼、あと五秒後に 僕らの上に花火が上がる 抱き寄せて口付けた 映画のワンシーンを手本にして 傍を走り去る子どもを 優しい目で見つめる君に 何て声をかけるのが 正解なんだろう 言葉は台本通り 喜ばせ方も知っている 悲しみで泣く姿を見たくないと思うのは 当然でしょう? 嗚呼、今年の夏は 君が新しい浴衣を着てきた だから僕も 隣で新しい浴衣を着ている 嗚呼、今年の夏も 君とこうして過ごすことができるのは 僕のおかげなんだよって 何度も言いかけた けど、今年の夏は いつもよりも短くて 僕らの上には散りゆく花火が見える 映画のワンシーンみたいだ 急に振り返る君 「あなたが最後の恋人でよかった」と 優しく微笑む
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