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海霧(かいむ)です。 11作品目のVOCALOIDオリジナル曲になります。 2019年09月27日の初投稿時から、もうすぐ1年が経ちます。 出会ってくれてありがとう。 ここで出会えたたくさんの人に背中を押されて、一番向き合いたくない過去の自分と向き合って作りました。 学校に行くことをやめた、全ての少年少女へ。 どうしようもない孤独に襲われたとき、ここがあなたの居場所になりますように。 ◆Vocal:鏡音リン ◇Lyrics,Music,Arrangement:海霧 ◆Illustration:しゅり ◇Music Video:海霧 ◆Special thanks: この1年で海霧に出会ってくださった全てのリスナー様と活動者様、当時の私を支えてくれた音楽、きっかけをくれたmoco氏、この曲を聴いてくれたあなた 〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎ ▼いいなと思った方は、Eggsアカウントのフォローと、YouTubeのチャンネル登録よろしくお願い致します 孤独を感じている人に歌で寄り添うことができるようになるために、あなたの力を貸してください。 Thank you for watching!Please subscribe my channel! 〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎ ■海霧 / kaimu SNS Twitter: https://twitter.com/kai6_official YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCZYDTDcfggD0k4wR0Imyqdg ニコニコ動画: https://www.nicovideo.jp/user/91620522 Instagram: https://www.instagram.com/kaimu_official TikTok: https://vt.tiktok.com/ZSJRJPpJd/ BOOTH(グッズ販売): https://kai6official.booth.pm/ ■しゅり SNS Twitter: https://twitter.com/hotapple104
作詞:海霧
作曲:海霧
疑問を持つ瞬間は常に突然で 僕は僕をやめるしかなくなった 穏やかだった母親が焦り出した 陽気だった父親から罵られるようになった 言われた通りに動けずに その場に留まり続け泣いた僕を 大人たちがなだめようとした 手の付けられない獣を馴らすように タオルで顔を隠す僕の 背中を勢いよく叩く 「頑張れ」「大丈夫」 励まされる自分がみじめで仕方がなかった 逃げたかった 絶対的な自信がない僕は貫けなかった意志を ぶつけることもせず 誰かに見せることもできずに ただ孤独になりたくなかった ただ普通のままでいたかった 箱の中から覗いた未来がもしも眩しければ 僕は僕を続けることができたのに 「夢を持つことは進路を決めることだから」 信じたくない言葉 絶対的な言葉 初めて集団に入ったとき 想像していた場所とは違うことに気づいて その途端息が苦しくなった 初めて普通の道から 外れる決断をした僕に 医者は「すぐもとに戻れるよ」と言った 戻る気がないからここに来たのに 逃げたかった 逃げたかった この選択は間違っていたのかもしれない そうだったとしても そのとき必要だったからだと思いたい この先ずっと苦しみ続けるかもしれない そうだとしたら 今このときだけでも僕を正当化していよう 逃げたかった 絶対的な自信がない僕は貫けなかった意志を ぶつけることもせず 誰かに見せることもできずに ただ孤独になりたくなかった ただ普通のままでいたかった 逃げていない そう思うことは身の保身ではなく事実だ 考え方が変わっただけ 違和感を感じて居場所を探しているだけ ただ一人になることで 普通という呪縛から解かれたかった 僕は僕から逃げていない 君は君から逃げていない
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