歌詞

渚 あーいつの日も言葉は逃げていく 伝えきれないことばかり残ってる 渚に君は立っている 羽を広げて僕のこと呼んでいる あー胸が痛い 気付かないでくれよ これ以上を拒んでしまう事も素直だって思う どこかに遠ざかっていく言葉をつかまえて すぐ 君の手を引いてやる あー反射光をひねもす眺めてる 君も静かに眼差しを向けている サンダルと浜に書いた文字 波の終わりにゆっくりと滲む汗 あー風が鋭い 行かないでくれよ これでいいとスカしている君は素敵だって思う ああなにもはなせない そうだろ 抱きしめてやる 息の根を止めてやる どこかに遠ざかっていく言葉をつかまえて すぐ 君の手を引いてやる こんなにも君を愛している 裸足で駆ける君の背が眩しいこと 君の目を見れないこと