
歌詞
作詞:片山海人
作曲:片山海人
海が凪ぎ 僕ら飛び込む 青白い砂を 舐めながら 咽ぶように 吐き出す泡 昇らずに留まる 遠くへ 異なる方角に 身を傾け 灯なる コーラルに耳をあずけて この息がもつまで 潜り続けるとして 光無い渦まで 連れていってくれ バラストに 僕ら踏み込む 陸のように集う なきがら さらうように 泪満ちて 足がつかなくなる 遠くへ 更なる茫漠に身を傾け 音なるコラールに耳をあずけて この腕が取れるまで 進み続けるとして 届かない何処かで手を握りたいよ 岸まで戻らずに ずっとずっと深い深い洋へ 底まで眠らずに きっと濁っている透明 この息がもつまで 潜り続けるとして 光無い渦まで 連れていってよ この腕が取れるまで 進み続けるとして 届かない何処かで手を握りたいよ
楽曲解説
昨年の夏に初めて西表島の海に潜った時のことをイメージして書いた 「リブリーザー」という曲です。 ちなみにリブリーザーは潜水時に閉鎖式で呼吸を循環させる装置のことです。 聴いてもらえたら嬉しいです。
アーティスト情報
片山海人 (カタヤマカイト) 1987年東京都生まれ。 クラシックギターを使用しての弾き語りをします。 またソロギタリスト、 ギターとドラムの2人組バンド「ヴェルニー」としても活動しております。 どうぞよろしくお願い致します。 youtube https://youtube.com/@user-ud5ei2qo6u?si=TV5muv6aqhy8X-Tx instagram @kaitokatayama










