歌詞

作詞：虎

作曲：虎

あからさま　に染まった笑顔と 空回り　の人生経験 あまり物　の僕らが並んだ前ならえの音　 探し物　はここにはないから 肩代わり　不甲斐ない僕ら 張り付いた　無能とアホの文字憎らしい声が ああ始まった　この世の終わりが 宝物　くだらない日々が 逆さまだった　退屈と幸せさよなら 聡明な君は朽ちていった僕にも 無邪気に微笑んでいる あああ　暮れてしまった世界に こんな歌があれば悲しむこともないでしょう？ 忘れてしまった世界にどんな嘘をつけば 手を繋いでいたいと思うでしょう 金縛り　が治らない君は 頭から　拭えない記憶 腹から出ったあの日から全部が浅ましいから 歯に挟まった　昨日のように 有り余る　くだらない今日を 手に絡まった　有象と無象がなくならない 広大な闇に堕ちていくその姿は あまりにも美しい 　　　　　　　　 あああ　触れてしまった気配に 来るな僕の前にさげすむ事もないでしょう？ 隠れてしまった深く　とんだハズレくじだ 背を向け続けてしまうでしょう