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編曲:原田博史 思い合っているからこそ踏み込み切れない心の距離のようなものを二人の登場人物を描くことにより表現した楽曲。
作詞:神谷友志
作曲:神谷友志
あのね、君が思っているほど 僕は強くないんだよ でもそうやって信じてくれるから 強い自分になりきってるだけ あのね、君が思っているほど 僕は優しくないんだよ 他の人より少しだけ 本音隠すのが得意なだけ 「たまにはさ、弱音吐いてくれていいんだよ?」 嬉しいはずの言葉にも 「全然大丈夫」ほら、また嘘ばっか 弱ささらけ出す強さは僕には無いんだ 例えば 僕の心が全て見えたとしたら 君にとっての僕は僕じゃなくなるかな? 「そんな所も全部君らしさだよ」って 変わらず笑ってくれるかな? 痛みは誰かと分かち合うものじゃなく 1人で抱えて生きてくものだと そう信じて歩いてきたんだ だからごめんよ、もう少し強がらせて あのね、僕は知っているんだよ 君が無理していること 周りに心配かけないように 明るく振舞っていること 「たまにはさ、弱音吐いてくれていいんだよ?」 そんな言葉投げかけてみても 「全然大丈夫」ほら、また嘘ばっか でもそれ以上踏み込む強さは僕には無いんだ 例えば 君の心の声を聞けたとしたら もっと君の側に寄り添えるのかな? 「そんな所まで入ってくるなよ」って いい迷惑でしかないかな? 痛みを弱さを分かち合えてこそ 本当の意味での繋がりなんだと そう信じているから いつかきっと君の全て受け止めるよ 強くなるから 例えば 誰もが心の声を聞けたなら 無意味な感情の争いも無くなるかな? それでもやっぱり分かり合えず 火に油を注ぐだけかな? 見えない想いと想いが本当の意味で 分かり合える日はいつか来るのかな? 難しいことは何もわからないけど 僕は君とただ一緒にいたいだけなんだ
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