
歌詞
作詞:神谷友志
作曲:神谷友志
時代は移り変わるものだから 流行りを手にしてもいつかはゴミ箱行きだ 誰もが追いかけていたはずのものも ほんの少しの間に当たり前になってる この街の人々は 歩くペースが早すぎて 少しでも息継ぎしていたら すぐに置いていかれそう 遠く高い憧れだったあの場所も 今は新しい物で霞んで見える 僕らは何を追いかけていたんだろう 何を探しにここに来たんだろう 時計の針が子の刻を回っても この街は眠らずに 今を刻み続けてる 行き交う人は誰1人僕など 気にする間もなく ただ通り過ぎてゆく この街の人々は 未来に何を求め 何を選び 何に憂い 涙するのだろう 人が溢れている交差点も 超高層ビルも 大きな観覧車も きっと全てが憧れだったんだろう 特別な理由もなく憧れたんだろう 変わり続けてゆくこの街で 右も左もわからないまま 自分の価値を見出していくんだよ 変わらぬ志をぶつけて生きてくんだよ 遠く高い憧れだったあの場所も 今では霞んで見えるけど そこにしかない輝きもあるんだろう そこでしか見られない景色もあるんだろう どれだけ時代が移り変わっても 変わらず在り続ける意味はあるんだろう
アーティスト情報
北海道釧路市出身。 東京都内を拠点としてアコースティックギター弾き語りを中心に活動中。 自己の経験から生まれたストーリー性のある楽曲を軸に、聴いた人の心に寄り添うことができるような音楽を届けられるアーティストを志す。











