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2020年1月3日。 大出血からの大貧血で緊急入院&輸血1200ミリリットル&癌の疑い! 「こりゃダメだ」と病院に行くことにしたのは、首の後ろの血管がドクドク脈打ってたことと、耳の聴こえ方が変わったことでした。 自分の声も、人の声も、全てが後頭部から聴こえるのです。 看護師さん曰く、それは「倒れる一歩手前」だそうで(^^; その「聴こえ方」にヒントを得て、生み出した新発声法でレコーディングしたのが、この曲です♪ 脳に送る酸素を運ぶ血液が足りない中で生み出された新発声法。 今までに比べて発声における酸素を圧倒的に節約することが可能になりました! その結果、高音の透明感が増し、今までの自分の歌に比べて余裕が生まれました。 作編曲は、いつもの牧野玄さん。 この曲が届いた時、パーっと広がったのが、人生で初めての蒸発経験でした。 衝動的に車に乗り込み、あてもなく飛び出したあの日。 歌詞の中にある「山の上の駐車場」は、中禅寺湖畔のホテルの駐車場。 宿泊客だと思って近づいて来た係の人は、私を自殺志願者と決めつける様な目で見ていました。 それからも色々あったけど、こんな風に明るく優しいメロディに抱きしめられながら、心に余裕を持って歌える今を本当に幸せに思います。
作詞:高山華奈
作曲:牧野玄
*空は青く 涙は風に飛んだ いつもより アクセルを 踏み続け 先を急ぐ こんな気持ち 誰にも わからないと 決めつけてた 諦めてた 洒落にもならない 惨めな自分に 愛想を尽かし 逃げ出した昼下がり 衝動的逃避行 全て投げ出して 誰も届かない 何処かを探してた *繰り返し 心配かけてる 自分ごといっそ 皆んなの記憶 消してしまえればいい 山の上の駐車場 案内係が 怪訝顔してる 目をそらし歩き出す 空の星が ずいぶん近く見える 遥か下 街明かり 風がふと 頬を撫でる 探していた 理想の誰かはきっと いつの日か 星のそば 高い場所 立てる自分 こんな気持ち 誰にも わからないと 諦めた日々の 自分を 連れ出すため もう一度 あの街まで 探しに行こう
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