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一生懸命作り上げた積み木のお城、外側ばかりに気を取られて、内側が空っぽ。 決死の思いで壊した日々。 自分で何もかも壊しちゃって、大事な人を傷つけて。 自責の念と、自分なんて何もできないんだって思いで泣いてたこともあったけれど。 壊れた積み木のパーツは、何一つなくなってない。 また一から積み上げればいいだけ。 そんな曲です。
作詞：高山華奈
作曲：牧野玄
朝日を待たずに 走り出した 始発電車は まだ冷たい 座席さえも 昨日ついたため息なんて 覚えていない 街は光に包まれ 新しい朝 目を覚ますから 顔を上げて 息を吸って 思い出して 君だけの歌 ほらね、歩き出せる * 積み木のお城 Oh 壊れて泣いて うつむいた君の手に 最初の一つ Oh 積み重ねれば 前よりずっと強くなる 失くしたものはないことに 気づくだろう 線路沿いの木々はみな 瞬く間に 通り過ぎてく 遠く見える 低い太陽 そばにはまだ 白く輝く 月が寄り添っている **目線を変えて Oh 同じ景色も 優しく見えてくるよ 焦らなくても Oh 慌てなくても 君のそばに いつでもいる 感じて 同じ空の下 歩いている * ref ** ref
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